虫の写真を撮るために、車を走らせていると、感動する景色に出会うことがあります。
今回「何か選抜ベスト5」シリーズに掲載するため、過去の風景写真ホルダーを探しましたが、
多くは山や湖や滝がある景色で、明らかに虫たちの写真を撮り終わった頃のものでした。
多くは山や湖や滝がある景色で、明らかに虫たちの写真を撮り終わった頃のものでした。
⇒付近に虫が少ないことが原因なのか、ただ単に川が写っている写真の数は、
あまり多くないことが、改めて確認できました。
それでも、数10枚かの写真が出てきましたので、この機会にベスト5を選択してみました。
第5位: 吉野川
2006年10月8日 三好郡・徳島
徳島に住んでいたころ、車で出かけるときには必ず見る景色で、
この雄大な(?)流れに、潜水橋がよく似合います。
この雄大な(?)流れに、潜水橋がよく似合います。
⇒今更ながら、懐かしい景色ですが、雨男の私が出かけるときは、
いつも、こんな感じなのです。
いつも、こんな感じなのです。
第4位: 福島潟(大通川?)
2012年7月1日 福島潟公園・新潟
2012年7月1日 福島潟公園・新潟
背景に山がなければ、タイやベトナムの水田地帯のような雰囲気です。
⇒もちろん、行ったことはないのですが、
その川にはタガメの仲間がいて、
ときどき食卓に出てくるのかもしれません。
その川にはタガメの仲間がいて、
ときどき食卓に出てくるのかもしれません。
第3位: 宮良川
2004年1月12日 石垣島・沖縄
河口付近の海水と真水が適度に入り混じったような場所で、
マングローブとヤシガニと巨大なシジミがキーワードの景色です。
マングローブとヤシガニと巨大なシジミがキーワードの景色です。
⇒もう一度行ってみたい場所のひとつです。
第2位: 奥入瀬渓流
2014年8月14日 十和田市・青森
これまでの写真とは雰囲気が一変した写真ですが、こんな渓流沿いの道は、
虫(特にツノカメ類)が沢山いるような気がするので、ゆっくり歩きます。
虫(特にツノカメ類)が沢山いるような気がするので、ゆっくり歩きます。
⇒さすがに奥入瀬渓流だけは、観光客が多すぎて落ち着いて写真を撮れません。
第1位: 梓川
2015年5月11日 松本市・長野
2015年5月11日 松本市・長野
これまで、徳島県、新潟県、沖縄県、青森県の川でしたが、
私の中で第1位になるのは、やはり梓川です。
私の中で第1位になるのは、やはり梓川です。
⇒梓川は、槍ヶ岳に源を発し、上高地(大正池)、奈川渡ダムを経て、
松本市内で、写真のような河岸段丘を形成します。
松本市内で、写真のような河岸段丘を形成します。