前回に続いて・・・

ブログ開始年(2010)から現在(2020)までの沢山の記事の中から、
私自身の思い入れのある記事を選び出して、再度紹介したいと思います。


今回は、2017年の記事です。

 ⇒記事タイトルの矢印下の青文字のURLをクリックすると、
  該当ページ(過去記事)をご覧になることが出来ます。






2017年⇒ 漢字:  流行語: 忖度

掲載日:2017年7月2日 【記事番号:872】
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【不思議な白い輪の正体は? ヒモワタカイガラムシ】
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高知県のお寺の駐車場で、まるで気の枝に結ばれた「おみくじ」のような、
不思議なヒモワタカイガラムシの卵嚢を見つけました。

 ⇒パソコンの検索ワード【木の枝の白い輪】によって、
  どうやってこの状態になったのかも分りました。









2017年8月28日 【891】
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【かなり不思議!! 多分ミツクリハバチ幼虫】
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最初に見つけたときは、鳥の糞だと思いましたが、明らかに動いていました。
植物は多分ケヤマハンノキ(スイカズラ科)なので、ミツクリハバチの幼虫です。

 ⇒この奇妙な恰好は、鳥の糞擬態というより、
    もしかしたら、あの「ODDITY」の世界なのかも・・・









2017年6月4日 【861】
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【大人気のオカモトトゲエダシャク成虫】
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幼虫は、一種独特の雰囲気を持っていますが、成虫の姿も半端ではありません。

早春にしか出会うことが出来ないオカモトトゲエダシャクの成虫は、
他の蛾が全くいない駐車場の常夜灯の下に、寂しそうな雰囲気を漂わせていました。









2017年6月19日 【867】
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【オオキンカメムシ 越冬場所は安泰だった】
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約10年ぶりに訪れた四国の室戸岬で、誰でも知っている秘密の場所に直行しました。
そして沢山のオオキンカメムシに出会うことが出来ました。









2017年8月1日 【882】
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【本当はどっちが強いの? オニヤンマとヤブキリ】
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大きなフキの葉っぱで、不自然な静止状態のオニヤンマとヤブキリを見つけました。
何と、ヤブキリの方が、オニヤンマを食べていたのです。

 ⇒ヤブキリは、どうやってオニヤンマを捕獲したのでしょうか?









2017年10月6日 【904】
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【ピンクの衝撃!! リンゴドクガ幼虫】
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これまでに何度も出会っているリンゴドクガの幼虫は、黄色っぽい体色でした。
しかし、上の写真を撮ったときには、リンゴドクガとは全く思いませんでした。
おそらくピンク色は、何故か人間の世界でも、有毒の雰囲気があります。

 ⇒この毛の色の違いは、何らかの機能を持っているのでしょうか?






(来年に続きます)