【1166】

ブログ開始年(2010)から現在(2020)までの沢山の記事の中から、
私自身の思い入れのある記事を選び出して、再度紹介したいと思います。


今回は、2019年の記事です。

 ⇒記事タイトルの矢印下の青文字のURLをクリックすると、
  該当ページ(過去記事)をご覧になることが出来ます。






2019年⇒ 漢字:  流行語: ワンチーム 


掲載日:2019年7月6日 【記事番号:973】
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【大集団形成 もしかしたらサジクヌギカメムシ?】
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クヌギカメムシの仲間の幼虫は、数匹程度が集まっているのを見かけることがありますが、
これだけの大規模な集団を見るのは初めてです。

 ⇒後日、周辺で見つけた複数の成虫の腹部末端を確認して、
  この幼虫集団が、サジクヌギカメムシであることが分かりました。








掲載日:2019年7月15日 【976】
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【どう見てもぬいぐるみだろホンドテン】
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白岩森林公園の林道で、たまに見かけることがあるホンドテンです。
今回は、全く逃げる様子はなく、むしろ近づいて来ました。

 ⇒片足を上げて「お手!」をするような瞬間が撮れました。








掲載日:2019年7月15日 【976】
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【君の名はどこから来たのラクダムシ】
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いつもの白岩森林公園の林道で、ちょっとだけ珍しいラクダムシに出会いました。

 ⇒この和名の由来をネットで調べると、
  「中胸部が膨れているのがラクダを思わせる」
  と言う説(?)があるようですが・・・???








掲載日:2019年8月10日 【987】
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【鳥の糞 雄と雌とで演技中 ヒトツメカギバ】
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このブログで「交尾擬態」と仮に呼んでいますが、ヒトツメカギバは交尾の際、
ユニークな交尾姿勢を採用して、特有の「左右対称の輪郭」を消しているのです。

 ⇒単独でいるときにも、色彩と模様が鳥の糞に似ているのですが、
  交尾をしているときには、さらに「鳥の糞」になるのです。









掲載日:2019年9月11日 【999】
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【アオバハゴロモ 幼虫は予想外に汚い】
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アオバハゴロモは、翅が色の名前を正確に表現できない「うす青色」で、
ときどきルーズな集団を形成すると、植物の新芽のように見えることもあります。

 ⇒アオバハゴロモの学名は Geisha distinctissima WALKER で、
  属名が「芸者」であることは、虫マニアの間では有名です。

そんな良いイメージしかないアオバハゴロモなのですが、幼虫時代は無残です。






(次回に続きます)